文化を「はぐくむ」にフォーカスをあて
子ども達が”音楽”を楽しみ、”音楽”を通しコミュニティを創造していきます。

自分を表現し、人と繋がる

このアカデミーは、音楽のスキルを向上させ、綺麗に歌うことがゴールではありません。
楽譜が読めなくても、音程を間違えても、大丈夫。自分がどんな曲を歌いたいのか、どう表現したいのかを考え、欠けている部分はお互いに教えあい、人との繋がりを通して、音楽の楽しさを学びます。

平成30年より各務原市文化協会が開催してきたアカデミー。参加者の中には、毎年参加してくださるお子さんもいらっしゃいます。その子ども達が、新しく参加する子ども達へ、自分が培ってきた”文化”を共有する。大人が気づかないうちに、子ども達は成長していきます。

講師は、日本最古のオペラ団体「藤原歌劇団」の指揮者などを務める坂本和彦さん。
先生からは、学校では教えてくれない「プロならでは」の「音楽」の世界を楽しく教わります。

貴重な経験を

12月16日（土）には、市民会館で行われるコンサートに『アート・ステージ』としてプロのオーケストラとともに出演します。
今年の予定曲は、「ツバメ」「ぼよよん行進曲」「ジングルベル」など。
大きなステージに立ち、オーケストラの生演奏に合わせ、歌や踊りを発表する。
ほかではなかなかできない貴重な体験を、みなさんで楽しみましょう！

先輩からのメッセージ

今年で６年目を迎えるジュニア・アーツ・アカデミー。
平成30年から昨年度まで、５年間（小学2年～6年）続けて参加してくれた先輩・後藤匡宗さんにインタビューを行いました！参加を迷われている方など、先輩のご意見を参考にしてくださいね。

Q．ジュニア・アーツ・アカデミーに参加した理由は何ですか？
A．歌が好きで、楽しそうな活動だなと思ったからです。

Q．練習で印象に残っていることは何ですか？
A．坂本先生のお話が面白かったことです。
あと、うまいとかにこだわらずに自由に歌ってもよかったところです。

Q．５年間ジュニア・アーツ・アカデミーを続けて、成長したと思うことは何ですか？
A．大きな舞台に立つことに慣れて、緊張しなくなりました。
歌が恥ずかしがらずに歌えるようになりました。

Q．市民会館のステージで発表をして、印象に残っていることは何ですか？
A．たくさんの人数のオーケストラと合わせて歌うことが楽しかったです。
練習してきたことが、本番でも発揮できたのがよかったです。

◎後輩へのメッセージ
緊張しても、恥ずかしがらずに、楽しくオーケストラと歌ってください。

\\昨年度の様子はこちらから//

詳細『かかみがはらジュニア・アーツ・アカデミー』

【チラシ】かかみがはらジュニア・アーツ・アカデミー